そして、おかだは、
ニャが捨てた故郷に敬意を表し、ここで掲題の歌を再び:--
「故郷を離るる歌」(ドイツ民謡・吉丸一昌・詩)
♪園の小百合 撫子 垣根の千草
けふは 汝を眺むる 終はりの日なり
想へば涙 膝を浸す さらば故郷
さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば~
ドイツ語は
Der letze Abend-別れの夕べ-という題で、
Wenn ich an den letzen Abend gedenk
Als ich Abschied von dir nahm.....
今宵別れのときぞ、
我、故郷に別れを告げん・・・
とまあ、単刀直入、結論が先。これを
情緒溢れる日本語に直した、大正の作詞家の
お手並みはまことに鮮やかです。
ご興味がある向きはぜひ、
「日本語と原語で歌う世界の名歌」を
ご一覧ください。アニーローリー、歌のつばさに、庭の千草など、世界の名歌がいっぱい。
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と、まだまだ、つづく!!!(♪にゃとyo!!!)